インターン
19年卒(2017年6月現在大学3年生の人)にとって目下重要なのはインターンについてではないでしょうか。
インターンについて少し、書こうと思います。
まず、
インターンは模試ではない!!
高校受験大学受験等、人生の転換期に、受験テスト、勉強が常について回った以上、なかなか拭うのは大変ですが、何度でも言います。
就活は、テストではない相対的なものです。インターンに行ってうまいことができたとしても、就活でうまくいくとは限らないですし、そもそもインターンとはそういうものではありません。
一番の愚行
インターンに行って、就職活動が成功した気になること。
企業側がなぜインターンを学生にさせるのか
自社について知ってもらう
学生の柔軟な意見を用いて、自社の発展。
優秀な人材の囲い込み
自己PRで「インターンに行きました」だけ協調しても、企業側にとって、その人の能力の判断基準に使われない
前の記事のフリマを思い出してほしいです。上のことはフリマに例えるとどういうことでしょうか。
A「葉っぱ1枚ではなく、なんと葉っぱ10枚とその壺交換してください。」
店員)「。。。」
いかがでしょうか。はっぱをたくさん持って行っても仕方ない。
それよりも、先ほどの例であれば、葉っぱを額に入れて、「これは家に飾ることができて、しかも気軽に自然を感じることができます」といった説明をし、葉っぱに美術品としての価値を見出したりする。そういった努力が必要です。数をこなすだけあるいはただ行くだけのインターンは葉っぱを1枚から10枚に増やす作業なのです。
努力の方向性を考えなくてはならない。インターンで得た知識や能力を自己PRに反映させた方がいいと思います。
学生側の目的
そもそも働くってどういうことかを知るため
特定の業種の仕事の把握
特定の企業について知るため。
インターン専用の選考に進むため(あるところのみ)
私自身、インターンに参加していないので、あまりわかりませんが、この辺りが多くの方の目的ではないでしょうか。ただ1つ言えるのは、目的を明確にする。そして、目的を一番達成できそうなのは、どのようなインターンに行くべきかあるいはそもそもインターンに行かないか考えるべきだと思います。
インターンはあくまで、手段であって、目的であってはならないと思います。